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ほしがれい

ゆっくりとさよならをとなえる
を読み始めて、2ヵ月。

速読女王の私には信じられないスローペース。
しかもまだ3分の2までしか進んでいない。

でも、それがいいのだ。
慌てて頬張ってガツガツ飲み込むより、
香りを楽しみ、舌触りを遊び、ゆっくり咀嚼して、味わう。
美味しいものこそ、そうすべき。

何が良いといって、
ストーリーそのものも、だけれど
文章の漢字とひらがなの配分が絶妙なのだ。

カンタンな漢字はひらがなで記す。

まみどりに、ほんらいは、こんかいも、ほんとうは、はんたいに
・・・など。
ちょっと間をはずす。
彼女のつぶやきを耳元で聞いてるような気分になる。

逆に難しい字は漢字にしてルビを振る。

干鰈(ほしがれい)、金魚の鰭(ひれ)、柿の蔕(へた)
・・・など。

へええ、魚のカレイってこんな字だったんだ。
40年近く生きて、初めて気づく。
「鰈」って「蝶」に似てる。
「干」も「千」に似てる。
そう思った瞬間、
頭の中で1000匹の蝶が舞う図が浮かぶ。
涼やかな気分になる。
(彼女自身は蝶が苦手のようだが)

ルビの「ほしがれい」も「星が零」なんて文字をあてて、
ストーリーと関係なく勝手にまたひとり遊ぶ。

擬音の使い方もいい。

ふしゅうう、たたんたたん(電車の音)
・・・など。

「ふしゅうう」なんて「う」を2回重ねるだけなのに
みずからの重みで空気が抜けていく感じがする。
「たたんたたん」も「タタンタタン」より、遅いリズムに感じる。

私の書くものは、意味さえあってれば、
パソコンで一番最初に変換される文字を
無意識に選んでしまってる。

意識しよう。と思う。

こんどマダムに逢いに行くときも、
この本を携えていく。
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by senriko | 2005-01-30 16:23 | 出逢い

ネバーランド

昨日、車で移動中、視界が悪くなってきた。
連日の寝不足のせいで、コンタクトが濁ってきたらしい。
こういう時は、何度洗おうがまた濁る。
メガネに替えたほうがよさそうだ。
あ、バッグに入ってない。
しょうがない。
ちょうど昼だし、家に戻るか・・・。

家のドアを開けると、娘の靴(ローファー)がある。
ん?なんだ、早退したのか?
朝は、なんだかやたらと機嫌が悪く、
お弁当の中身に、ぐずぐず文句を言うから
「ほら!遅刻するべ!」と
蹴りを入れて送り出してやったのだ。

娘の名前を呼びながら、リビングを見る。いない。
娘の部屋を見る。いない。
どこ行ったの?
ふと、机の上に日記帳が広げてあるのが目に入った。

今日、ヒグチに『友達に戻ろう』と言われた

・・・あれ?
付き合ってるのってササキ君じゃなかったの?
ヨミははずれたが、ダイエットとメールとメイクに
力を注ぐ姿を見れば、母なりに察するものはあった。
いや。
それよりも。
重要なのは、娘が失恋したってことだ。

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by senriko | 2005-01-29 20:27 | 娘と息子

○カチュー

何でも縮めて言いたがる日本人。

「冬のソナタ」を「冬ソナ」と略すのはともかく
「世界の中心で愛を叫ぶ」が「セカチュー」なのは、
なんとなく納得できる。

iモードでウーマン・オブ・ザ・イヤーに輝いた
松永真理さんは、『5音』にこだわって
「アイモード」と名づけたというから、
5音は、日本人にとって
やはり一番耳にしっくり来る数なのだと思う。

同様に「自己中心的な行動に走る現代の子ども達」を
「ジコチュー」と呼ぶのも納得。

だけど、この前、あるレストランを出るとき、お店の人に
「すみません、車の出口はどこですか?」と聞いたら
「チカチューのほうですか?」と逆に聞かれてうろたえた。
・・・チカチュー?
あ?ぁ、ぁ、『地下駐車場』のことかよッ!
そのお店の人は、わりとオジさん。
説明しながら、結構、得意げだったりもして・・・。

そもそも、これらの「○カチュー」の語源は何かと考えると
やはり「ピカチュー」に行き着くのではないかと思う。

流行りましたね~、ポケモン(これも略語だ)。
漫画、ゲーム、アニメ、キャラクターグッズ・・・
小学館にとって、ポケモンは『儲けモン』だったね。

うちの子ども達も夢中だったな~。
ポケモンのキャラクターの名前だけを列挙した
寿限無寿限無・・・みたいな曲もあっというまに暗記して
テレビにかじりついて観てた。

そういえば、当時(8年くらい前)、
ポケモンのアニメを見ていた子ども達が
ひきつけを起こしてバタバタと倒れた
「ポケモンショック」と呼ばれる
「光過敏性てんかん」と考えられる発作が起こった。
我が家は地方に住んでいるので、
東京とは、アニメの放送の曜日や時間帯が違うため、
問題の放送を目にすることもなく、よって被害もなかった。
ただ、その後、事件の影響はあまりにも大きく、
各放送局で「ポケモンの放送自粛」のニュースが流れた。

うちの子ども達は、そのニュースにショックを受け、バタバタと倒れた。

・・・すみません。
今までの5音ウンチクから始まった話は
ポケモンネタを言いたかったための長い前フリでした。
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by senriko | 2005-01-28 11:33 | 娘と息子

愛はあるのに

15年前。娘が生後数ヶ月のころ。
ある日の夕食の風景。
「ごちそうさま」を言ったあたりで、娘がぐずり始めた。

私 「眠くなる前にお風呂入れてあげなきゃ!でも食器も片付けないと・・・」
夫 「それなら、俺やっておくから。早く入れてあげて」
私 「助かる~、ありがとう!」

約30分後、お風呂から上がった私は、水を飲むためにキッチンへ行った。
鍋や食器は、汚れた状態でシンクの中に積み重なっていた。

【食器を片付けるということ】

 私の認識 → 食器をテーブルからシンクまで運ぶ → 洗う → 拭く → しまう
 夫の認識 → 食器をテーブルからシンクまで運ぶ(以上)



現在。
昨夜の夕食の風景。

私はカツ丼を作っていた。(どんぶりモノの多い我が家)
下準備は完璧だ。
揚げたてのサクサク感を残しながら、
半熟の状態を見極めて火を止め
炊きたてご飯でふうふう食べたい!

さあ、いい具合にトンカツ揚がった。
割り下OK!たまねぎOK!
ご飯もちょうどよく炊き上がった!
トンカツを割り下に入れて、と。
卵OK!みつばOK!紅しょうがOK!

卵に火が通る時間を逆算して、
今、炊きたてご飯をよそって、できた具を載せるだけ!

夫 「大変そうだね。何か手伝おうか?」
私 「助かる!じゃ、ご飯よそってくれる?」
夫 「いいよ。しゃもじ!」(手術中、ドクターがナースに言うように)
私 「ハイ!」(と手渡す)
夫 「どんぶり!」
私 「はい」(と食器棚から取り出す)
夫 「お盆!」
私 「・・・はい」

(心の中)

ああん、今、目を離せないとこなのにぃ~。
しゃもじ取り出すとこから自分でやってよぉ~!

・・・あああ。ご飯ちゃんとほぐしてくれないと。
ドーム型によそってるじゃん(鍋肌痕くっきり)。
そんなにテンコ盛りしたら、具を載せたとき、あふれちゃうよ~。



夫 「あちッッ!」・・・ガシャン!

炊きたてご飯が夫の指に触れて、どんぶりを落とす。
割れる。散らかる。
後片付けに数分を要す。
その間、衣は水分を吸い、割り下は煮詰まり、卵は凝固。




・・・愛はあるのに。何かが違う。
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by senriko | 2005-01-24 01:02 | 夫婦。

あんかけ湯

2年前。川上弘美に出遭ったのは、これが最初。

蛇を踏む

読んだのは新幹線の中だった。
目を上げると、車窓の風景は
飛ぶようにスイスイと明るく流れていた。
一方で、書物の中では
ゆっくりとゆっくりと、ものがたりは進み、
いや、進んでいるともいえない。
終わりそうで終わってゆかない。

その落差に酔った。
吐きそうになった。
たぶん毎食カレーを食べ続けると同等の気持ち悪さだ。

なんだろう、この読後感は。
本当に、蛇踏んだ、思い。
ぬめぬめした冷たい液体に足をとられ
その濃度のせいで水底に足が付きそうで付かない不安感。

私は、あるひとに逢いにゆかねばならなかった。
その心細さとシンクロしたのだろう。

書物のなかでは、
無気力なひとびとが
もはや死んでいるようなひとびとが
何もなさずに日々を人生を終わってゆく。

でも、私は立ち向かわなければならない。
(そうしたくなくても)

もう川上弘美を読むことはない、と思った。
本は降りた駅で捨てた。

ふと、また読んでみよう、と思ったのは
先月、ホテルにこもる前に立ち寄った本屋でのこと。
平台に並ぶ中に、その本はあった。

文庫本の装丁が美しかった。
ひらがなだけのタイトルも美しかった。
ナイフでぽりぽり彫ったような書体も美しかった。
手にしたのは

ゆっくりさよならをとなえる

ホテルにてチェックイン。
部屋に入ると、すぐに
いい香りの泡のお風呂で体を温める。
音楽はENYAにする。
ハーブティを飲む。

そして読む。

ああ、なぜだろう。
かつて感じた不安(ふあん)感が“ふわん”感に変わる。

そのとき私は開放されておだやかだった。
その思いとシンクロしたのかもしれない。

「ぬめぬめとした冷たい液体」は温度を上げ、
とろ濃ゆの、あんかけ湯に変化する。
やはり水底に足はつかないが、
体が浮遊するような、たゆたう感じは
むしろこころを解き放つ。

じっくり浸かることにする。
早く読み進めることはしないでおく。
(私は自称・速読女王なのだが)

ふと「蛇」と「虹」は似ている字だと思った。
私が踏んだのは虹かもしれなかった。
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by senriko | 2005-01-22 16:18

朝の会話。

私「おはよう」
娘「てゆうか、今日、寒くなくない?」

(心の中で)

・・・娘よ。
なぜ、否定から始まるのだ。
そもそも「おはよう」の何をどう否定したいのだ。
しかも「~なくない?」とさらに二重否定するほどの
意味あるコトバとして「寒く」が値するものなのか?
で、アンタは結局、寒いのか暑いのか?

ををを~!
娘をヘコましてやりたい衝動が。

てゆうかYouか優香が夕方泣く泣く無くした鳴く○○ってなくない?

・・・しかし。
○○に充当する単語が見つからず、使用不可。
(※この際、募集しちゃいます。採用された方には特製グッズ進呈、とか)

ほら!考えてたら、目玉焼き、焼きすぎたよッ。
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by senriko | 2005-01-21 19:16

まろやかな丘陵

昨夜、息子が風呂あがりに
「ママ!チン毛はえたよ!」と全裸でリビングにやってきた。

どれどれ。

確かに1センチ弱の長さで先細の物体が、
湯気が立つよなツヤプル肌を垂直に突き破って、
んにょっ、と出現。

私 「ふ~ん。ワキ毛より、いきなり剛毛なんだね~」
(そのときも見せてくれたのさ)
息子「うん。そうだね」
なんて、さわやかな親子だろう、私たち。

まろやかな丘陵に1本の芽?草?木?
やはり「毛」としかいいようのない、なんか不思議な光景。
ついでに、息子のムスコも、つんつん、とつついておく。
「うきゃきゃ♪」と無邪気に震えて笑う息子とムスコ。

多分、触らせてもらえるのは、これが最後だろう。
いや。そうしないと、ね~。
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by senriko | 2005-01-18 17:57 | 娘と息子

プレイバックPartⅢ(今日でやめます)

天気予報では「今年一番の冷え込み」の今日。
よりによって、息子のサッカーの練習のお当番だ。

お当番といっても、怪我した子の手当てとか、
休憩時間に監督へコーヒーをお出しするくらいのことで
あとは、ベンチで見守るしかない。
雪さえちらつく中で、とっくに練習時間は過ぎているのに
監督の熱血指導は終わらない。

ああ、寒い。寒い。寒い。

寒さにばかり意識が向くと、余計つらい。
別のことを考えよう。

イエデ、ダレカ、マッテルヒト、イルンデスカ

また、この言葉を取り出して、くちゃくちゃと反芻する。
今、私は牛のような表情をしてるに違いない。

おかしさがこみ上げる。
妄想も3日目だし、ちょっと遊んでしまおう。

もし、あのとき。
その言葉の意味を察して、
27歳のふりをして、
独身のふりをして、
誘いに乗ったら、どうだったろう。
そして、あやうげな展開になったりしたら・・・。

また、おかしさがこみ上げる。
あの日もとても寒かったので、
ババシャツ2枚重ねてたな~。
ハイヒールのショートブーツの下は
ユニクロのヒートテック5本指ソックス。

いや。
それを承知で次のステージに進んだトコで、
胸しぼんでる(完全母乳だったし)
メロンの表皮のような妊娠線が残ってる(胎児、巨大だったんで)。
肌カサついてる。
たるんでる。

・・・ぶるっっ!
余計寒くなっちゃったよ。

ちょうど練習も終わった。後片付けをして、と。
さあ、帰ろう。
監督おつかれさまでした。ありがとうございました。
みんな気をつけて帰るんだよ。道、滑りやすいからね!

帰りに、息子が「お腹がすいた!」と言うので、
ミニストップでカリカリまんと肉まんを買うことに。
ふと思い立って、コスメのコーナーで新色の口紅をカゴに入れる。
いつもより明るめの色を。
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by senriko | 2005-01-16 16:20 | 40ans

プレイバックPartⅡ

イエデ、ダレカ、マッテルヒト、イルンデスカ

洗濯してるとき、掃除してるとき、車を運転してるとき
この言葉を取り出し、そのときの
ドウセイドウメイさんの表情と重ね合わせて
「でへっっ」
とニヤつく私。・・・我ながら浅ましい。

馬鹿だな。
これ以上の意味は特になかったのよ、と否定する。
(※)
でも・・・、なんで誤解させたのかな?と、振り戻す。

確かに結婚指輪してないわ(サイズ変わっちゃったので)。
「ヘビ年です」での「私も」発言は、まずかった。反省。
私、化粧はうまいほうだと思う(10歳若返るかづきれいこメイクね)。
服もおばさんぽくはないと思う。
とっくにDomani世代ではあるけれど、
あの雑誌の通りにモノ買ってたら家計は破綻する。
だから、私はWithとかStyleとかの
「手持ち服7着+書い足し服3着でぐるぐる着まわし1週間」
なんて記事を拾い読んで、
大人っぽい、しかも娘とも共有できそな「安かわいい服」を選んでる。
・・・と、たまに、そう見える、らしい。

周り(担当者さんとか)は、私が既婚者だと伝えてなかったんだろうか?
転勤して間もないから、知らなかったのかな?
もしかして、周りは知っててからかってたのかな?

気の毒だったね、ドウセイドウメイさん。
傷つけたんだね、私。
浮かれてニヤけて、ゴメンナサイ。

・・・また私ってば馬鹿だな。
あの言葉の意味は特になかったのよ、と否定する。
(※以下くりかえし)
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by senriko | 2005-01-15 15:53 | 40ans

プレイバック

おかげさまで契約とれた。

納期が当初の予定より早まることになったため、
そのまま打ち合わせに入る。
そこからは、先日の「兄と同姓同名」さん
(以後、ドウセイドウメイと呼ぶ)も同席。
ドウセイドウメイさんからは、あのあと、
数回、電話やメールで問い合わせが入ったりした。
このひとは初対面の「キレイな方ですね」発言で、
私の好感度をいきなり上げたが、
話してみて、そうハズした質問もせず、
なかなかカンのいい仕事振りのひとで、好印象はキープ。
今回の打ち合わせでも「これなら今後も大丈夫」な感じ。
「では、後は技術の者に引き継ぎますので」と伝え、
スムーズに打ち合わせは済んだが、もう6時。

「これから、どうされるんですか?」と担当者さん。
「直帰しますよ」と答えると
「今晩、これから新年会なんですよ。
よかったら千里さんもいかがです?」とお誘いを受ける。
ホントは帰りたいが、契約取れたばかりでお断りするのも
食い逃げのようで後味は良くない。
「いいですよ」と答え、会社へ報告の電話。
その後、自宅へも電話して娘に事情を話し、
「冷蔵庫の豚肉で、豚キムチ丼作って食べて」と指示。
これならキムチと炒めてご飯に乗っけるだけだから、娘にもできるね。

新年会。
新春にふさわしく(?)干支の話題になる。
あ~ヤダ。
誰が年男とか厄年とかなことになり、
話をふられたドウセイドウメイさんが
「俺ですか?ヘビ年ですよ」と言う。
あら~。年下だとは思ったけど、
ひと回りも違うんだ~、と思いつつ
すかさず「私も、です」と言う(ウソではない)。

・・・さて、時間も過ぎた。
2時間弱つきあえば、義理は果たしたも同じ。
担当者さんに目で挨拶し、そおっと場を離れた。

コートをはおってると「あのッ!」と呼び止められる。
振り向くと、ドウセイドウメイさん(以後、ドと呼ぶ)がいる。
私「あ。トイレ?あっちみたいですよ」
ド(動かない)
私「どうしました?気分悪くされました?」
ド「いえッ!」
私「お疲れ様でした。お先に失礼しますね」
ド「・・・あのッ!」
私「はい?」
ド「あの。家で・・・誰か待ってる人いるんですか?」
私「いや~、待ってなんかないですよ」
ド(笑顔)
私「さっき、娘に電話したのでテキトーにご飯作って食べてるでしょ~」
ド「・・・娘さん?」
私「はい」
ド「が、いるんですか?」
私「はい。高校1年なんですよ」
ド(こころなしか、あとずさり)
私「じゃ、次は技術の○○が伺いますので、よろしくお願いします」
・・・と挨拶し、お店を後に。

タクシーに乗り込んで、家にもう一度電話。
よし、ちゃんとご飯は食べた、と。
ホッと一息。
そういえば。
なんかさっきの会話、変だったな~、と気づく。
もう一度、記憶を巻き戻し再生してみる。

イエデ、ダレカ、マッテルヒト、イルンデスカ

・・・ん?
あれって、もしかして「告白」しようと・してた・の・かな???
もう一度、巻き戻し再生。

イエデ、ダレカ、マッテルヒト、イルンデスカ

・・・だよね?

あ、ダメだわ。私。
顔がほころぶ。鼻がふくらむ。
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by senriko | 2005-01-14 22:12 | 仕事