夫がパソコンのスピーカーを高性能のに換えてくれた。
これで平井堅を聴きながら、しんみりとブログ書いてる。 ありがとう、アナタ。 で、自分の過去のブログを読み返してみて、 夫のことをひどく言ってる自分に気づいた。 ごめんなさい、アナタ。 ひとことでいうと、夫は「いいひと」だ。 「善良」「誠実」などポジティブな単語が実に似合う。 思ったことを、何のテライもなく口にするのが 彼の良さであるのだけれど、 それが、たまたまバイオリズムが低下したときに、 私の内部で妙に反響し、勝手に怒りを引き起こす。 夫とは年が離れている。 アダルトチルドレンぎみの私には、 頼りがいがあり、父のような兄のような存在でもあり、 そんな私の期待に応えて余りある愛情の持ち主。 こう見えても(どう見えてる?)古風な私は、 半歩下がって“ついていく”タイプ(えっ?って言われそうだが)。 でも、このごろ、ちょっとふたりの立ち位置が変化してきた。 今の夫は、みずからの「老い」に向き合いはじめ 苦しんでる、ような、気がする。 今度は私が支えないと。 と、いつしか半歩先を歩いてる感じ。 で、支えてる、ことを意識させないようにしないと。 難しいのよ、この年代の男のヒトは。 第二の思春期、みたいな。 ま。結婚してから、いろんな出来事があったけど、 とりあえず、ふたりの間には 血なまぐさいこともなく、じめっともせず過ぎていき 今、さらりとした風が吹いている。 いい感触。つかず離れず、しっかりガード。 ・・・これってなんだか生理用ナプキン? ま、いいわ。 じっくり寄り添っていきましょう。 いずれ、尿もれパッド、大人用紙おむつになろうとも(笑)。
by senriko
| 2005-01-12 21:47
| 夫婦。
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